【今夜の注目材料】120円台定着せず、米指標注目も手控えムード
東京市場のドル/円は、120円台に定着できずに一時119.60円台まで弱含むという上値が重い展開でした。海外市場で続落するのか反発するのか、そのカギを握る手掛かり材料を確認しておきましょう。
4/23(木)
17:00 ユーロ圏製造業PMI・速報
17:30 英3月小売売上高指数
21:30※ 米週次新規失業保険申請件数
23:00※ 米3月新築住宅販売件数
----- 独・ギリシャ首脳会談
※は特に注目の材料
米国の※付き経済指標は注目ではありますが、120円以上の水準を買い進むにも119円割れまで売り進むにも材料としてはやや力不足の印象が否めません。来週に米FOMCと日銀金融政策決定会合を控えている事も手控えムードに繋がりそうです。また、独・ギリシャ首脳会談については、ギリシャの政府の資金繰りが6月まで持ち堪えられる見込みとなった事で注目度が薄れてしまっています。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は、120円台に定着できずに一時119.60円台まで弱含むという上値が重い展開でした。海外市場で続落するのか反発するのか、そのカギを握る手掛かり材料を確認しておきましょう。
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2015-04-23 17:45