サイバー、中間期は大幅増収増益もコンセンサスとおおむね一致

 サイバーエージェント <4751> は23日引け後、15年3月中間期の業績を発表した。  売上高は1239億6100万円(前年同期比28.9%増)となり、営業利益207億2900万円(同91.7%増)で大幅な増収増益。市場予想のコンセンサスは売上高1290億円、営業利益206億円程度と見られていたため、市場予想とおおむね同水準で着地した。また、通期業績については従来予想を据え置いている。  主力のインターネット広告事業で広告の需要期取り込みが奏功したほか、ゲーム事業では14年3月から配信している「グランブルーファンダジー」が業績を牽引した。Ameba事業は減収となったものの、新規サービスの立ち上がりが順調だとしている。(編集担当:松浦直角)
サイバーエージェントは23日引け後、15年3月中間期の業績を発表した。
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2015-04-23 18:15