建設技研は急反落、第1四半期の大幅な減収減益を嫌気

 建設技術研究所 <9621> は急反落し、午後0時36分に122円安(8.65%安)の1287円を付けた。  24日前引け後に発表した15年12月期第1四半期の決算が売り材料視されたもよう。売上高は前年同期比22.0%減の78億900万円、営業利益は同81.1%減の1億9200万円と大幅な減収減益で着地。グループ全体の受注高は同10.0%減の75億7200万円だった。  業績予想は据え置いた。6月中間期では売上高220億円(前年同期比5.4%増)、営業利益17億円(同10.9%減)を見込んでいる。(編集担当:宮川子平)
建設技術研究所は急反落し、午後0時36分に122円安(8.65%安)の1287円を付けた。
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2015-04-24 14:00