【今夜の注目材料】米指標予想との乖離やユーロ圏要人発言に注意

 東京市場のドル/円相場は、15時を過ぎてからドル売り・円買いが強まり、119.10円台まで下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  4/24(金)  17:00※(独) 4月IFO景況指数  21:30※(米) 3月耐久財受注額  --:--※(ユーロ圏) 財務相非公式会合  ※は特に注目の材料  米国で3月耐久財受注の発表が予定されています。同指標は比較的ぶれが大きい為、事前予想からかい離した結果となりやすく、注意が必要です。また、今月30日の日銀金融委政策決定会合を前に、日銀の金融政策に関する観測報道が出れば材料視されるでしょう。  その他、本日はユーロ圏非公式財務相会合が行われています。昨日はギリシャ問題が進展するとの期待からユーロが買われており、要人発言で同問題について言及があれば引き続き材料視される可能性が高そうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、15時を過ぎてからドル売り・円買いが強まり、119.10円台まで下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-04-24 17:45