[ベトナム株]ベトナム航空、Wi-Fi付き最新機材を6月導入

  ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)は20日、米ボーイング社に発注したVNA初の「ボーイングB787-9型機ドリームライナー」の組み立てが完了し、6月までに引き渡しを受けると発表した。同機はハノイ/ホーチミン~ロンドン線の直行便に使用されることになる。   同機はボーイング787-9型機の最新モデルで、機内にはLED、大型窓、背もたれを180度倒せる座席など最先端の設備が整っている。機内にはWi-Fiホットスポットも設置され、上空でインターネットに接続することが可能となる。また、同機はボーイング777型機と比べて燃料が20%節約できるほか、旅客数及び貨物量の収容能力も高くなっている。   なお、VNAの計画によると、2015年中に「ボーイングB787-9型機ドリームライナー」のほか、仏エアバス社から「エアバスA350-900型機」も導入するという。また、同社は英スカイトラックス(Skytrax)の格付けランキングで4つ星エアライン(現在は3つ星)となることを目指しており、新機材の導入やラウンジ、機内設備などの改善を行っている。(情報提供:VERAC)
ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)は20日、米ボーイング社に発注したVNA初の「ボーイングB787-9型機ドリームライナー」の組み立てが完了し、6月までに引き渡しを受けると発表した。同機はハノイ/ホーチミン~ロンドン線の直行便に使用されることになる。
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2015-04-24 17:45