【今日のドル円】上値の重さを引き継ぐか、イベント控え動きづらい
24日のドル/円は米3月耐久財受注の内容が悪かった事から、一時118.80円台まで下落した。ニューヨーククローズではかろうじて119円台を回復し、一目均衡表(日足)の雲の下限で踏みとどまったが、本日早朝のオセアニア市場で再び118.80円台に弱含んでおり、上値の重い展開となっている。
本日は材料難の上に、日米の重要イベント前とあってドル/円は動きづらい展開が見込まれる。また、テクニカル面の上値の重さも引き継ぐ公算が大きい。仮に一目均衡表の雲の中に再突入しても119.30円付近にある転換線が抵抗になりそうだ。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
24日のドル/円は米3月耐久財受注の内容が悪かった事から、一時118.80円台まで下落した。ニューヨーククローズではかろうじて119円台を回復し、一目均衡表(日足)の雲の下限で踏みとどまったが、本日早朝のオセアニア市場で再び118.80円台に弱含んでおり、上値の重い展開となっている。
economic,gaitamedotcom,gaitame_todaydollars,fxExchange
2015-04-27 09:45