北陸電工は昨年来高値、業績予想の修正で増益見通しに転じる
北陸電気工事 <1930> は朝方に34円高(8.61%高)の429円を付け、13年3月18日の昨年来高値を上回った。1月31日引け後に発表した14年3月期業績予想の上方修正で増益見通しに転じたことが好感された。
売上高を385億円から400億円(前期比7.2%増)に修正。営業利益を23億5000万円から27億円(同3.8%増)、純利益を14億5000万円から19億円(同20.4%増)に引き上げ、減益予想が一転した。受注高が堅調に推移していることや、工事の進ちょくが当初の想定よりも進んでいるという。
なお、第3四半期の売上高は前年同期比14.2%増の267億3300万円、営業利益は同39.7%増の17億400万円、純利益は同75.6%増の13億3600万円だった。(編集担当:宮川子平)
北陸電気工事は朝方に34円高(8.61%高)の429円を付け、13年3月18日の昨年来高値を上回った。
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2014-02-03 11:45