ＦＪＫは後場プラス転換、１３年１２月中間期業績予想を上方修正

　ＦＵＪＩＫＯＨ <2405> はプラス圏へ浮上し、午後０時４０分には２６円高（３．３７％安）の７９７円を付けた。３日前引け後、１３年１２月中間期業績予想の上方修正を発表。売上高を１１億４７００万円から１２億２０００万円（前年同期比１２．２％増）、営業利益を１億４０００万円から１億７４００万円（同３８．１％増）、純利益を６０００万円から８１００万円（同６２．０％増）に引き上げた。 　建設系リサイクル事業において、取引先社数の増加や取引先業種の多様化で、受入平均単価が安定、受入数量も堅調に推移した。通期業績予想は従来計画を据え置いた。 　なお、中間期決算の正式な発表は２月７日を予定している。（編集担当：宮川子平）