レオン自機はストップ高、配当性向３０％として前期の期末配当予想を大幅増額

　レオン自動機 <6272> は２８日午前１１時２０分に発表した１５年３月期業績および配当予想の上方修正をきっかけに急動意し、一時８０円ストップ高の５５８円を付けた。 　売上高を２１０億円から２３０億２５００万円（前期比８．２％増）、営業利益を１６億８０００万円から２２億２００万円（同８．６％増）に引き上げ、増益予想に転じた。日本で大手顧客向けの大型ラインの販売が多かったほか、オレンジベーカーリーでバタークロワッサンの販売が好調だった。 　また、配当性向の目標を３０％と設定し、期末配当予想を４円から１６円に大幅増額。年間２０円（前期は７円５０銭）とした。（編集担当：宮川子平）