オイシックスの押し目に仕込みの好機、30~40歳代女性層背景に好業績続く
日経平均を構成する225銘柄の平均EPSは1月末現在1000円となり、2015年3月期10%増益を前提とすると予想EPSは1100円で、日経平均1万4500円レベルでPERは13.2倍にすぎない。QEの縮小が加速したことで市場の波乱が増幅したが、成長が期待できる銘柄に中期狙いで投資する好機と見る。
今回はオイシックス <3182> (東マ)に注目。『安心、安全』な食品・食材の提供をモットーにネット通販を展開、会員数はすでに7万6000人を突破。会員の9割が女性、かつ30代、40代で8割弱を占め、着実な成長を遂げつつある。予想EPSは今3月期88円、来期110円、再来期120円の見込みで4000円処の株価に割り安はないが、WIFI環境の充実を考えれば同社の事業は先行き高成長は必至と予想される。日経平均やTOPIXは昨年5月高値を更新後、調整中だが、同社株の同5月高値は7200円であり、ここからの押し場面はじっくり仕込むチャンスといえよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均を構成する225銘柄の平均EPSは1月末現在1000円となり、2015年3月期10%増益を前提とすると予想EPSは1100円で、日経平均1万4500円レベルでPERは13.2倍にすぎない。
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2014-02-03 14:00