大幸薬品は高寄りしても安く終わる日が多く3日続落基調

  大幸薬品 <4574> は3日、後場も軟調で3日続落基調となり、14時30分にかけては5.7%安の2245円(136円安)前後で推移。除菌消臭剤「クレベリン」がインフルエンザ関連需要につながるとの連想で、インフルエンザ拡大報道などが出るたびに材料視されるものの、ここ2週間は調整基調である上、日足は「陰線」の連続。朝は高くても売りに押されて安く終わる日々ということになり、売り圧迫の強さを敬遠する様子がある。ただ業績は好調の見込みで、第3四半期の決算発表は2月12日の予定。高寄りしても安く終わる日々が転換するかどうか期待は強いようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
大幸薬品<4574>(東1)は3日、後場も軟調で3日続落基調となり、14時30分にかけては5.7%安の2245円(136円安)前後で推移。
economic
2014-02-03 14:30