【今夜の注目材料】米指標注目も、FOMCを控え反応は限られるか

 東京市場のドル/円は、119.00-119.10円台で小動きに終始しました。明日の祝日を前に本邦勢の動意は限られましたが、欧州勢の参入とともに118.90円台へ小緩む場面も見られました。このまま弱含むのかあるいは反転するのか、そのカギを握る海外市場のイベントを確認しておきましょう。  4/28(火)  17:30※ 1-3月期英GDP速報値  21:45※ ポロズ・カナダ中銀総裁証言  22:00  2月米ケース・シラー住宅価格指数  23:00※ 4月米消費者信頼感指数  23:00  4月米リッチモンド連銀製造業景気指数  26:00※ 米財務省5年債(350億ドル)入札  26:30  バイトマン独連銀総裁講演  -----  日米首脳会談(ワシントン)  ※は特に注目の材料  英GDPやカナダ中銀総裁の発言はドル/円への影響は小さそうですが、ポンド/円やカナダ/円相場を動かす可能性があるため注目です。ドル/円を直撃しそうな材料としては、米国景気の先行指標でもある4月消費者信頼感指数を筆頭にいくつかの経済指標と5年債入札があります。  ただ、目先の超重要イベントである米FOMCの声明発表を明日に控えている事から、反応は限られてしまうかもしれません。なお、日米首脳会談はやや手掛かりにしにくい面があるでしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は、119.00-119.10円台で小動きに終始しました。明日の祝日を前に本邦勢の動意は限られましたが、欧州勢の参入とともに118.90円台へ小緩む場面も見られました。このまま弱含むのかあるいは反転するのか、そのカギを握る海外市場のイベントを確認しておきましょう。
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2015-04-28 18:00