リソー教育がS安売り気配、不適切会計で第三者委員会を設置

  リソー教育 <4714> が100円ストップ安となる567円で売り気配となっている。   16日引け後、同社は不適切な会計処理の疑義に関する調査のため、第三者委員会を設置したと発表。業績への影響が懸念されている。   リリースによれば、同社の連結子会社である「名門会」の売上に関して適切な会計処理が行われなかった可能性があるという。調査内容の詳細は発表しておらず、業績への影響についても「判明次第速やかに適時開示を行う」としている。      また、この件に関連し、今2月期の期末一括配当(従来予想は18円)を「未定」に修正した。   リソー教育の年初来安値は11月13日に付けた611円。ストップ安で売買が成立すれば、この水準を割り込む。(編集担当:片岡利文)
  リソー教育が100円ストップ安となる567円で売り気配となっている。
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2013-12-17 09:30