邦チタは急伸、16年3月期は7期ぶり最終黒字を計画
東邦チタニウム <5727> は急伸し、朝方に73円高(7.14%高)の1095円を付けた。4月30日引け後に16年3月期業績予想で黒字転換を計画したことが好感されたもよう。売上高は410億円(前期比21.7%増)、純利益は30億円(前期は26億3300万円の赤字)と09年3月期以来、7期ぶりの最終黒字を予想した。配当は未定(前期は無配)としている。
金属チタン事業は、航空機用における在庫調整局面からの回復や、一般工業用の緩やかな回復を想定し、販売数量の増加を予想した。機能化学品事業は、触媒、電子部品材料ともに需要拡大による増販を見込んだ。(編集担当:宮川子平)
東邦チタニウムは急伸し、朝方に73円高(7.14%高)の1095円を付けた。
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2015-05-01 14:30