マクドナルド、第1四半期は経常赤字に転落
日本マクドナルドホールディングス <2702> は1日引け後、15年12月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比34.4%減の408億7400万円、経常赤字は111億2400万円(前年同期は21億8900万円の黒字)だった。既存店売上高が32.3%の減少となるなか、中長期の成長に向けたビジネスリカバリープランの遂行に伴う一時的な投資および費用などで赤字に転落した。
通期業績予想は、売上高2000億円(前期比10.0%減)、経常赤字310億円(前期は79億7400万円の黒字)を据え置いた。
なお、同時に開示した4月の月次IRニュースでは、既存店売上高が前年同月比21.5%減となり、全店ベースでは同21.8%減だった。
1日終値は8円高の2603円。(編集担当:宮川子平)
日本マクドナルドホールディングスは1日引け後、15年12月期第1四半期の決算を発表した。
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2015-05-01 21:00