【今夜の注目材料】米ISM指数次第、120円台乗せを試す機運も

 東京市場のドル/円相場は、日経平均の持ち直しを受けて119.80円前後まで上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  5/1(金)  17:30 (英) 3月消費者信用残高  17:30 (英) 3月マネーサプライM4  17:30※(英) 4月製造業PMI  21:30 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁、講演  23:00 (米) 3月建設支出  23:00※(米) 4月ISM製造業景況指数  23:00 (米) 4月ミシガン大消費者態度指数・確報値  28:45 (米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演  ※は特に注目の材料  昨日発表された米経済指標が相次いで良好であった事から、ドル/円は一時119.894円まで上昇しました。本日の米4月ISM製造業景況指数が予想を上回る結果となれば、第2四半期以降の米景気持ち直し期待が高まり、昨日の上伸を阻んだ120円の大台乗せを試す機運が高まりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日経平均の持ち直しを受けて119.80円前後まで上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-05-01 18:15