【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:米景気持ち直し期待が高まるかがカギ
先月以降、ドル/円相場は20日移動平均線を中心に、ボリンジャーバンドの+2シグマを上限、-2シグマを下限とするレンジを形成。昨日は予想より良好な結果となった米経済指標が相次いだ事を受け、20日線を回復して終えた。
本日米国で予定されている4月ISM製造業景況指数について、昨年11月より低下傾向となっているが、事前予想(52.0)では前月(51.5)を上回ると見られている。予想を上回る結果となれば、昨日に続き第2四半期の米経済持ち直し期待が高まりそうだ。昨日の上伸を阻んだ120円の大台に乗せると、バンド+2シグマ上限(本稿執筆時点では120.613円)に向けた一段高もあり得る。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
先月以降、ドル/円相場は20日移動平均線を中心に、ボリンジャーバンドの+2シグマを上限、-2シグマを下限とするレンジを形成。昨日は予想より良好な結果となった米経済指標が相次いだ事を受け、20日線を回復して終えた。
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2015-05-01 18:15