ドル円本日安値となる101.60円台、ポンド円下げ幅拡大=欧州外為
欧州時間のドル/円は軟調。序盤、小高く始まった欧州株が下げに転じると101.90円台まで値を下げた。ただ、101円台後半では、押し目買いが入り下げ渋るなど一定の底堅さも見られた。しかし、その後は時間外の日経平均先物などが弱含みに推移したことを受けて、ドル/円は本日安値となる101.60円台まで下押しした。
一方、ポンド/円は下げ幅拡大。対ユーロなどでポンド安が進行したことや、英1月製造業PMIが予想を下回ると166.80円台まで値を下げた。その後も欧州株が一段安となる中でポンド/円は軟調に推移し、昨年12月5日以来となる166円台割れ目前まで下値を切り下げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円は軟調。序盤、小高く始まった欧州株が下げに転じると101.90円台まで値を下げた。ただ、101円台後半では、押し目買いが入り下げ渋るなど一定の底堅さも見られた。しかし、その後は時間外の日経平均先物などが弱含みに推移したことを受けて、ドル/円は本日安値となる101.60円台まで下押しした。
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2014-02-03 21:15