ドル円101円台割れ、米1月ISM結果ドル売りへと反転=NY外為
NY時間のドル/円相場は101円台割れ。序盤、日経平均先物の下げ幅縮小などを背景にドル買いが入り、102.10円台まで値を上げた。しかし、米1月ISM製造業景況指数が弱い結果となったことでドル売りへと反転。その後はNYダウが前週末比300ドル超安となったことも重しとなり、昨年11月22日以来となる101円台割れとなった。
一方、ユーロ/円は下落。序盤はユーロ買いが散見され、137.80円台まで上昇したが、米国株の大幅下落やドル/円の売りに連れ安となり、136.30円台まで大きく値を下げる展開となった。また、その他のクロス円も大台割れが続出した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は101円台割れ。序盤、日経平均先物の下げ幅縮小などを背景にドル買いが入り、102.10円台まで値を上げた。しかし、米1月ISM製造業景況指数が弱い結果となったことでドル売りへと反転。その後はNYダウが前週末比300ドル超安となったことも重しとなり、昨年11月22日以来となる101円台割れとなった。
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2014-02-04 07:30