原油5カ月ぶりの高水準
5月5日の金相場は小幅に続伸した。終値は1192.79。原油などのエネルギー価格の上昇や欧州株安などを背景に、リスク回避の安全資産として金が買われた。しかし、依然として米国早期利上げによるドル高の思惑も根強く、また金曜日の米国4月雇用統計を控えてることもあり、金の上値は抑えられている。金は現在1193.85で取引されている。(9:40)
5月5日の原油相場は大幅に反発した。終値は60.74。リビア産原油の輸出減少懸念などから、米国の供給過剰状態が緩和するとの見方が広まり、昨年12月以来の1バレル=60ドルを超えて5カ月ぶりの高水準となった。原油は現在1バレル=60.85で取引されている。(10:21)(情報提供:東岳証券株式会社)
5月5日の金相場は小幅に続伸した。終値は1192.79。原油などのエネルギー価格の上昇や欧州株安などを背景に、リスク回避の安全資産として金が買われた。しかし、依然として米国早期利上げによるドル高の思惑も根強く、また金曜日の米国4月雇用統計を控えてることもあり、金の上値は抑えられている。
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2015-05-06 12:30