東宝は大幅続伸、三菱UFJモルガン証が投資判断を引き上げ
東宝 <9602> は大幅に続伸し、寄り付き直後に297円高(9.90%高)の3295円を付けた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付リポートで投資判断を「ニュートラル(中立)」から「オーバーウエート(強気)」に、目標株価を2530円から3570円に引き上げた。
これまでは成熟化した日本の映画市場を考慮して低成長を見込んでいたが、大型洋画・邦画の上映による市場の活性化や、クールジャパン支援による日本映画・コンテンツ輸出の拡大期待、有力コンテンツの有効活用による収益拡大期待などを踏まえて新たな営業増益局面に入るとの見方に変更した。(編集担当:宮川子平)
東宝(9602)は大幅に続伸し、寄り付き直後に297円高(9.90%高)の3295円を付けた。
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2015-05-07 09:30