藤井産業は年初来高値、15年3月期の業績・配当予想を上方修正

 藤井産業 <9906> は276円高(19.65%高)の1680円で寄り付いて続急伸し、3月16日の年初来高値を更新した。  7日引け後に発表した15年3月期業績および配当予想の上方修正が買い材料視された。売上高を675億円から692億円(前期比1.4%増)、営業利益を27億円から31億4000万円(同13.2%増)に引き上げた。消費税率引き上げの影響を懸念していたが、物件受注関係が予想以上に好調だった。期末配当は26円から35円に引き上げ、年間50円(前期は34円)とした。(編集担当:宮川子平)
藤井産業は276円高(19.65%高)の1680円で寄り付いて続急伸し、3月16日の年初来高値を更新した。
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2015-05-08 11:45