パーク24は急反発、今期の増収増益予想を好感

  パーク24 <4666> は4営業日ぶりに急反発し、午前9時35分には91円高(4.95%高)の1928円を付けた。16日引け後に発表した14年10月期業績予想で、増収増益を計画。連続で過去最高益を更新する見通しが好感された。売上高は1680億円(前期比8.1%増)、営業利益は217億円(同11.2%増)、純利益は127億円(同12.8%増)を見込んだ。   駐車場事業では、展開エリアを細分化し、地域に根ざした迅速な営業活動を展開。法人のアウトソーシング需要も取り込む。タイムズ駐車場の期末運営台数は、前期末比8.9%増を目指すとした。モビリティ事業では、カーシェアリングサービスの規模拡大と収益化を図っていく。   13年10月期の売上高は前期比11.4%増の1554億2800万円、営業利益は同9.5%増の195億900万円、純利益は同16.5%増の112億6100万円で着地した。   前期の期末一括配当は、従来予想の35円から40円に修正。今期も40円とした。(編集担当:宮川子平)
パーク24は4営業日ぶりに急反発し、午前9時35分には91円高(4.95%高)の1928円を付けた。
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2013-12-17 09:45