【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:米労働市場情勢指数の結果を確認
ドル/円相場は先週末の米4月雇用統計の結果に乱高下し、方向感を見出せないまま終了。週明けの東京市場中は119円台後半でのもみ合いに徹している。本日は米4月労働情勢指数が発表される。前月は-0.3と、かなり弱い結果だった。これよりも一段とマイナス幅を拡大するようだと、ドル売りの手掛かりになる事もあり得る。
20日移動平均線(執筆時点:119.454円)辺りまでの下げは想定しておきたい。ただ、米雇用統計の翌週月曜日はゆっくりとした展開になる事が多い。何か、大きなニュースでもない限り、あまり大きな値動きは期待できないだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は先週末の米4月雇用統計の結果に乱高下し、方向感を見出せないまま終了。週明けの東京市場中は119円台後半でのもみ合いに徹している。本日は米4月労働情勢指数が発表される。前月は-0.3と、かなり弱い結果だった。これよりも一段とマイナス幅を拡大するようだと、ドル売りの手掛かりになる事もあり得る。
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2015-05-11 18:30