セガサミーHは続急伸、16年3月期は営業益4割増予想、市場コンセンサス上回る
セガサミーホールディングス <6460> は続急伸し、午前9時10分に102円高(6.08%高)の1777円を付けた。
11日引け後に発表した16年3月期業績予想が好感された。売上高は4200億円(前期比18.3%増)、営業利益は250億円(同42.0%増)、純利益は190億円(前期は112億5800万円の赤字)を見込み、市場コンセンサス(営業益230億円、純利益141億円)を上回った。配当は中間期・期末ともに20円の年間40円(前期も40円)を予定した。
エンタテインメントコンテンツ事業では、スマートフォンやPCオンラインなどのデジタルゲーム分野を成長の中心と位置付け、パッケージゲーム分野やアミューズメント機器分野などからの経営リソースのシフトを進めることで収益性の改善を図る。(編集担当:宮川子平)
セガサミーホールディングスは続急伸し、午前9時10分に102円高(6.08%高)の1777円を付けた。
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2015-05-12 09:30