ブリヂスは急反落、第1四半期の営業減益を嫌気

 ブリヂストン <5108> は急反落し、朝方に289円安(5.88%安)の4622.5円を付けた。  11日引け後に発表した15年12月期第1四半期の決算が売り材料視されたもよう。売上高は前年同期比3.5%増の8936億5600万円、営業利益は同0.1%減の1162億5700万円で着地。市場コンセンサス(営業益1300億円)を下回った。タイヤ事業は増収増益だったが、多角化事業が振るわなかった。  業績予想は据え置いており、6月中間期では売上高1兆8800億円(前年同期比7.4%増)、営業利益2320億円(同4.0%増)を見込んでいる。(編集担当:宮川子平)
ブリヂストンは急反落し、朝方に289円安(5.88%安)の4622.5円を付けた。
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2015-05-12 13:00