石油資源が急落、今期は経常益74%減予想でコンセンサス大幅下ブレ
石油資源開発 <1662> は午後2時に発表した業績予想が悪材料視されて急落。315円安(6.96%安)の4210円で取引を終えた。
16年3月期の業績は、売上高2711億1800万円(前期比11.1%減)、経常利益140億1200万円(同74.4%減)と減収減益を予想。経常利益の予想は市場コンセンサスの約295億円を大幅に下回った。
今期は、国産原油、天然ガス、液化天然ガス(LNG)の販売数量減や販売価格下落が減収要因となることに加え、探鉱費の増加や投資利益や為替差益の減少が利益面で影響する見通し。(編集担当:松浦直角)
石油資源開発は午後2時に発表した業績予想が悪材料視されて急落。
japan,company
2015-05-12 15:00