マーベラス、16年3月期は営業益36%増を予想

 マーベラス <7844> は12日引け後、16年3月期業績予想を発表した。売上高は350億円(前期比32.4%増)、営業利益は60億円(同36.0%増)、純利益は41億円(同88.2%増)を計画。配当予想は期末一括で30円(前期は20円)とした。オンライン事業においてアプリゲームの伸長に注力し、既存タイトルの堅調維持にも努める。  15年3月期の売上高は前期比30.1%増の264億4100万円、営業利益は同46.8%増の44億1200万円だった。オンライン事業では「ブラウザ三国志」や「一騎当千バーストファイト」のほか、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」などが好調だった。一方、コンシューマ事業は計画に届かないタイトルが多く、減収減益となった。  12日終値は5円高の1739円。(編集担当:宮川子平)
マーベラス(7844)は12日引け後、16年3月期業績予想を発表した。
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2015-05-12 21:00