決算集計速報PART6 ピークを迎えた決算で強気・弱気予想の銘柄は=金山敏之
先月下旬からスタートした3月期決算企業の本決算発表が本格化しています。ゴールデンウィークの大型連休の前後ということで今月に入って一旦、企業数が大きく減っていた決算発表もここにきて再び増加し、主要企業でみると昨日が決算発表のピークとなりました。そこでTOPIX500採用の3月期決算銘を対象にピークとなった昨日の決算を早速集計してみました。
そのなかでコンセンサス予想を上回る強気の会社予想を発表したのが電気化学工業 <4061> や宇部興産 <4208> 、凸版印刷 <7911> 、東邦ホールディングス <8129> などで、特に電気化学工業と東邦ホールディングスは会社予想がコンセンサス予想を1割以上上回っています。一方で石油資源開発 <1662> では会社予想がコンセンサス予想を5割程度、またSANKYO <6417> では4割程度下回っています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
先月下旬からスタートした3月期決算企業の本決算発表が本格化しています。ゴールデンウィークの大型連休の前後ということで今月に入って一旦、企業数が大きく減っていた決算発表もここにきて再び増加し、主要企業でみると昨日が決算発表のピークとなりました。そこでTOPIX500採用の3月期決算銘を対象にピークとなった昨日の決算を早速集計してみました。
economic,fxExchange
2015-05-13 17:45