【株式市場】好業績株が強く日経平均は反落するが新興市場は堅調

◆日経平均の前引けは1万9656円28銭(108円44銭安)、TOPIXは1595.90ポイント(8.31ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億5090万株   14日前場の東京株式市場は、為替が昨日夕方の水準から一気に60銭近く円高になったため手控えムードがあり、日経平均は反落模様となり、10時30分にかけて一時150円90銭安(1万9613円82銭)まで下げる場面があった。中で、業績予想を上方修正したユーグレナ <2931> などは高い。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均ともに堅調となった。   長谷工コーポレーション <1808> が急伸し、昨日の決算発表と今期の業績予想などが好感されたほか、不適切会計の影響額を発表した東芝 <6502> が高く、本日、14日に経営計画を発表と伝えられるシャープ <3753> も小高い。   東証1部の出来高概算は13億5090万株、売買代金は1兆3511億円。1部上場1882銘柄のうち、値上がり銘柄数は582銘柄、値下がり銘柄数は1158銘柄となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万9656円28銭(108円44銭安)、TOPIXは1595.90ポイント(8.31ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億5090万株。
economic
2015-05-14 12:15