ドル円日経前日比600円超安で100.70円台まで下落=東京外為

 東京時間のドル/円は下落。前日の大幅下落の反動から買いが先行。国内輸入企業のドル買い観測などもあって101.30円台まで小高く推移したが、日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡げ、前日比600円超安となると100.70円台まで反落した。  一方、豪ドル/円は大幅上昇するも失速気味。豪準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きと同時に発表した声明で「インフレは予想をやや上回る見通し」としたほか、豪ドル高懸念についての文言を削除した事から90.00円台へ急伸。  しかし、本邦株が引けにかけて下落幅を拡大すると89.30円台まで押し返された。なお、本日の日経平均株価は前日比610.66円安の14008.47円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は下落。前日の大幅下落の反動から買いが先行。国内輸入企業のドル買い観測などもあって101.30円台まで小高く推移したが、日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡げ、前日比600円超安となると100.70円台まで反落した。
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2014-02-04 16:15