日本道路が後場急落、今期は純利益３４％減で大幅減配を予想

　日本道路 <1884> が後場急落。１５日午後１時３０分に発表した決算・業績予想を受けて、５７円安（８．５０％安）の６１３円まで売られた。 　１６年３月期業績は、売上高１４６０億円（前期比８．２％減）、純利益４８億円（同３３．６％減）を予想。配当については、期末一括１６円（前期実績２５円）で大幅な減配計画とした。セグメント別の受注高予想では、主力の建設事業が３．１％減、製造・販売事業で５．３％減を見込んでいる。（編集担当：松浦直角）