イマジニア、小水力発電を中心に再生可能エネルギー事業へ参入
イマジニア <4644> は15日引け後、再生可能エネルギー事業への参入を発表した。農業用水路の未利用エネルギーを活用した小水力発電を中心に進めていく。1カ所あたり10kWから20kWの発電規模の設備を設置し、発電した電力を電力会社などに売却する。年内に宮城県および福島県内への設置を完了し、将来的には国内のほかの地域やアジアへの展開も推進。バイオマス発電の事業化も進める方針。
なお、同時に発表した16年3月期業績予想では、売上高43億2100万円(前期比20.1%増)、営業利益9億3500万円(同29.6%増)を見込み、配当は中間期10円、期末12円の年間22円(前期も22円)を予定した。
15日終値は53円安の1611円。(編集担当:宮川子平)
イマジニア(4644)は15日引け後、再生可能エネルギー事業への参入を発表した。
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2015-05-15 21:00