ドル売り・円買いは一巡、ドル円101.50円前後まで反発=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は反発。東京市場中に見られた急速なドル売り・円買いは一巡。日経平均先物などが強含んだことや、時間外の米長期金利の上昇を受けて買いが強まると、ドル/円は本日高値となる101.50円前後まで値を上げた。ただ、その後は同長期金利の上昇が一服したこともあり、101.20円台までやや売りに押された。  一方、ポンドは上昇。英1月PMI建設業の市場予想を上回る結果を受けて、ポンドは買いで反応。対円・対ドルともに上昇し、ポンド/円は165.80円台、ポンド/ドルは1.6340ドル台まで上値を切り上げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は反発。東京市場中に見られた急速なドル売り・円買いは一巡。日経平均先物などが強含んだことや、時間外の米長期金利の上昇を受けて買いが強まると、ドル/円は本日高値となる101.50円前後まで値を上げた。ただ、その後は同長期金利の上昇が一服したこともあり、101.20円台までやや売りに押された。
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2014-02-04 21:45