シグマ光機は26週線に接近、買い場到来、利回り3.7%

  研究開発から生産設備に至るまで、『光』をキーワードに解決する企業、シグマ光機 <7713> (JQS)は、2月4日(火)12円安の793円と4営業日続落しているが、サポートラインとなっている26週移動平均線に届き値ごろ感が出始めている。好業績予想で割安感があり、配当利回り妙味も増す水準に位置しており、中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。   1月10日に発表済みの今5月期第2四半期業績は、カタログ製品のブラッシュアップ、中核技術である光学設計及び光学研磨・薄膜技術の高度化、対物レンズ等の高付加価値製品の開発・市場投入、ユニット製品化による容易なシステムアップ提案、適正な品質・価格・納期による顧客満足度の向上に注力したほか、生産の効率化、購買機能の強化等による生産コストの削減や全般的な経費削減に取り組み、売上高32億3100万円(同9.5%増)、営業利益1億4800万円(同61.0%増)、経常利益2億1200万円(同71.7%増)、純利益1億1600万円(同31.4%増)に着地。   株価は、5月23日につけた昨年来高値928円から6月21日安値733円まで調整。6カ月にわたるもみ合いから1月17日高値853円と上昇。上げ一服となっているが、800円割れの下値圏に届いており、値ごろ感が出ている。レーザ用要素部品をはじめ、レーザ用ユニット製品の開発、生産、販売に積極的に取り組んでおり、オンリーワン企業として見直される可能性があるほか、PBR0.57倍、配当利回り3.7%と利回り妙味が増す。ここからの押し目は中長期的な視点で注目されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
研究開発から生産設備に至るまで、『光』をキーワードに解決する企業、シグマ光機<7713>(JQS)は、2月4日(火)12円安の793円と4営業日続落しているが、サポートラインとなっている26週移動平均線に届き値ごろ感が出始めている。
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2014-02-05 09:15