富士通が後場急落、独禁法違反の疑いで公取委が立ち入り検査

 富士通 <6702> が後場急落。後場寄り直後に31.2円安(4.59%安)の648.4円まで売られた。  19日正午過ぎ、電力保安通信用機器の取引に関して、独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会から立ち入り検査を受けたと発表し、悪材料視された。  また、NEC <6701> も同様の検査があったことを明らかにしており、一時5円安(1.24%安)まで値を下げた。(編集担当:松浦直角)
富士通が後場急落。
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2015-05-19 13:15