【今日のドル円】レンジ上抜けで121円が視野に、米FOMC注目
今月に入りドル/円は118円台後半から120円台半ばでもみ合っていたが、昨日は米4月住宅着工件数が約7年ぶり高水準となった事を好感して買いが強まると、120.735円まで上昇して先月高値(13日に付けた120.842円)に迫った。
テクニカル面で上値余地の拡大が示唆される中、本日は昨日の上伸を阻んだ先月13日高値を突破できるかが焦点である。
もし突破できれば、約2ヵ月ぶりとなる121円台乗せを窺う展開となるだろう。材料面では、米FOMC議事録(27:00)が米利上げ開始時期についての思惑を左右する手掛かりとなるか注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今月に入りドル/円は118円台後半から120円台半ばでもみ合っていたが、昨日は米4月住宅着工件数が約7年ぶり高水準となった事を好感して買いが強まると、120.735円まで上昇して先月高値(13日に付けた120.842円)に迫った。
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2015-05-20 09:15