アグロカネショウが急落、最大9.7%の株式売り出しで需給悪化を懸念

 アグロ カネショウ <4955> が急落。19日引け後、株式売り出しを発表したことで需給悪化が懸念され、寄り付き直後に64円安(7.06%安)の843円まで売られた。  同社は普通株式の分布状況の改善と流動性向上を目的として、櫛引博敬社長の資産管理会社が保有する113万500株を売り出すほか、上限16万9500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。  売り出し株数は合計で最大130万株となり、発行済み株式数の9.7%に相当。売出価格は5月26日から29日の間に決定する。(編集担当:松浦直角)
アグロ カネショウが急落。
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2015-05-20 10:45