JCRファーマ、経産省などの「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に採択
JCRファーマ <4552> は20日引け後、経済産業省および国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した平成27年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療等の産業化に向けた評価手法等の開発)」において、JCRファーマの申請事業が採択されたと発表した。
JCRファーマは白血病などの治療法として骨髄移植などの造血幹細胞移植時に発生する重篤な合併症のひとつ、移植片対宿主病(GVHD)を適応症として、間葉系幹細胞(MSC)の開発を進めており、日本初の他家細胞由来の再生医療等製品として今年度中の承認取得を目指している。
本事業においては、MSCに特有となる安全性などに関する評価項目や基準値などを明確にし、合理的な評価手法を開発する。
20日終値は26円安の2984円。(編集担当:宮川子平)
JCRファーマ(4552)は20日引け後、経産省および日本医療研究開発機構(AMED)が公募した平成27年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に、JCRファーマの申請事業が採択されたと発表した。
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2015-05-20 21:15