【今夜の注目材料】FOMC議事録がドルの手掛かり材料になるか
東京市場のドル/円相場は段階的に上値を切り上げ、東京市場終盤には一時121.00円台に乗せました。この後の展開について、予定されている経済イベントを考えてみましょう。
5/20(水)
16:30 (スウェーデン) 4月失業率
17:00※(ノルウェー) 第1四半期GDP
17:00※(南ア) 4月消費者物価指数
17:30※(英) BOE議事録
20:00※(トルコ) トルコ中銀政策金利発表
20:00 (南ア) 3月実質小売売上高
27:00※(米) FOMC議事録(4月28・29日分)
5/21(木)
10:45※(中国) 5月HSBC/マークイット製造業PMI・速報
※は特に注目のイベント
様々な国の主要経済イベントが予定されています。中でも最も注目度が高いのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録です。声明文よりもタカ派、あるいはハト派よりの印象を与えるような内容なら、ドルの手掛かり材料となりそうです。なお、トルコ中銀に関しては、ほとんどの市場参加者が金利据え置きと見ています。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は段階的に上値を切り上げ、東京市場終盤には一時121.00円台に乗せました。この後の展開について、予定されている経済イベントを考えてみましょう。
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2015-05-20 18:15