ソニーが急騰、パソコン事業の売却方針を材料視
ソニー <6758> が買い気配でスタート。9時6分に120円高(7.8%高)の1650円を付けた。
同社が「VAIO」ブランドで展開しているパソコン事業を売却する方針と、5日付の日本経済新聞が報じており、構造改革の進展が好感されたもようだ。
同事業はスマートフォンやタブレット端末の普及で採算が悪化しており、ソニーでは投資ファンドに営業譲渡する方針で最終調整に入っているという。
ソニーは明日6日に四半期決算を発表予定。今3月期業績は、パソコン事業の売却により最終損益が2期ぶりの赤字転落すると見られている。(編集担当:片岡利文)
ソニーが買い気配でスタート。9時6分に120円高(7.8%高)の1650円を付けた。
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2014-02-05 09:45