西武HDが急落、米サーベラスの保有株売却を悪材料視
西武ホールディングス <9024> が急落。前場に460円安(13.94%安)の2840円まで売られた。日本経済新聞が22日付、筆頭株主の米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントが保有する西武HD株の売却を始めたと報じたことが要因。
同紙は、サーベラスが保有する株式約35%のうち約10%にあたる3375万株を、証券会社を通じて複数の投資家に売却すると報道。きょう正午頃には、モルガン・スタンレーMUFG証券が転売目的で取得した西武HD株式を市場外取引で売却したと伝わっている。(編集担当:松浦直角)
西武ホールディングスが急落。
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2015-05-22 13:15