【今夜の注目材料】FRB議長講演、ドル買いの材料となる可能性も
東京市場のドル/円相場は、日銀金融決定会合で景気判断が上方修正された事を受けて早期追加緩和観測が後退すると、120.70円台までやや値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
5/22(金)
17:00※(ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演
18:45※(米) シャフィクBOE副総裁、講演
20:00※(英) カーニーBOE総裁、講演
21:30 (加) 4月消費者物価指数
21:30 (加) 3月小売売上高
21:30※(米) 4月消費者物価指数
26:00※(米) イエレンFRB議長、講演
※は特に注目の材料
この後は各国で中銀関係者の講演が相次ぎますが、その中で最も注目されるのがイエレンFRB議長です。演題が「経済見通し」であり、今月20日の米FOMC議事録に続き、足元の米経済の落ち込みが一時的との見解を示すとドル買いの材料となる可能性があります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日銀金融決定会合で景気判断が上方修正された事を受けて早期追加緩和観測が後退すると、120.70円台までやや値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-05-22 18:00