プリマが急落、増資で101億円を調達し設備投資に充当

 プリマハム <2281> が急落。22日引け後に発表した増資を受けて、寄り付き直後に24円安(6.35%安)の354円まで売られた。  プリマは、一般募集で約1488万株を新規発行し、需要状況に応じて最大約223万株を追加的にオーバーアロットメントで売り出す。同時に、伊藤忠商事 <8001> を割当先とする約1111万株の第三者割当増資も行うとした。  調達資金は最大で約101億円となり、茨城工場での設備投資に充当する計画。発行価格は6月1日から3日の間に決定する。(編集担当:松浦直角)
プリマハムが急落。
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2015-05-25 09:45