ダービーの優勝馬に騎乗して迫力の優勝シーンが撮影できるイベントが渋谷で開催中

 JRA(日本中央競馬会)は2015年5月31日に開催されるG1レース「日本ダービー2015」を控えて5月25日から、東京・渋谷の東急百貨店東横店西館2Fで、歴代の日本ダービーの優勝馬「ウオッカ」と「オルフェーヴル」の等身大馬像に騎乗して写真が撮れるイベントを開催している。イベントには、若いカップルやグループ、外国人観光客らが集まって、自らの騎乗シーンを写真に撮って楽しんでいる。写真は東急百貨店東横店西館2Fにて。  イベント会場は、2頭の競走馬が、日本ダービーで優勝した当時の雄姿のままに再現された等身大の馬像となって展示されている。その背景には、迫力のある遠近法でまるでゴールシーンを再現するような3DレンチキュラーバックパネルとLED装飾が施されている。馬像に騎乗して手綱を握ると、日本ダービーで優勝した瞬間を再現したかのような写真を撮影することが可能だ。会場を訪れた人たちは、思い思いのポーズで写真を撮って、さっそくSNS等で撮影した写真を共有するなど、それぞれに楽しんでいた。  展示されているのは、第74回日本ダービーの優勝馬である鹿毛の「ウオッカ」と、第78回日本ダービーの優勝馬である栗毛の「オルフェーヴル」。それぞれに、多くのレースで活躍した伝説の競走馬で、馬像は、日本ダービーで優勝を遂げた時の姿を再現したもの。  また、展示会場の裏手では、5月31日に開催される第82回日本ダービーに出走することをイメージしたオリジナル出走馬を自ら名付けて、自分だけの優勝馬にした写真を撮ることができるコーナーも設置。ここでは、自ら名付けた競走馬のオリジナル馬券カードをその場で作ってもらうこともできる。  イベントの開催期間は、2015年5月25日~5月31日まで。開催時間は毎日12:00~20:00まで。最終日の5月31日は10:00~18:00。(編集担当:風間浩)
JRA(日本中央競馬会)は2015年5月31日に開催されるG1レース「日本ダービー2015」を控えて5月25日から、東京・渋谷の東急百貨店東横店西館2Fで、歴代の日本ダービーの優勝馬「ウオッカ」と「オルフェーヴル」の等身大馬像に騎乗して写真が撮れるイベントを開催している。
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2015-05-26 14:30