マツダは4期ぶりに復配、株式併合と単元株式数の変更も発表

 マツダ <7261> は5日引け後、14年3月期の配当予想の修正を発表。従来は無配を計画していたが、期末に1円を実施するとした。同社にとって配当の実施は10年3月期以来になる。  また、業績予想についても、売上高を2兆6500億円から2兆6800億円(前期比21.5%増)、営業利益を1600億円から1800億円(同3.3倍)、純利益を1000億円から1100億円(同3.2倍)に上方修正した。  これとは別に、5日は株式併合と単元株式数の変更も発表した。5株を1株に併合するが、単元株式数を1000株から100株に変更するため、最低投資金額は2分の1になる。効力発生日は8月1日。  5日終値は15円高の465円。(編集担当:宮川子平)
マツダ <7261> は5日引け後、14年3月期の配当予想の修正を発表。従来は無配を計画していたが、期末に1円を実施するとした。
japan,company
2014-02-05 15:45