【株式市場】4カ月ぶりに一時1万4000円割るが回復し好業績株を中心に反発

  5日後場の東京株式市場は、香港株が軟調と伝えられたため後場寄り後に機械株のファナック <6954> や海運株が一時的に下げる場面があり、日経平均は前場の反騰相場から一転、一時12円61銭安の1万3995円86銭まで下げ、取引時間中としては昨年10月9日以来の1万4000円割れ。   しかし、第3四半期好調銘柄は引き続き強く、トヨタ自動車 <7203> やパナソニック <6752> は後場も大幅高のまま堅調。DOWAホールディングス <5714> は朝方を除いて堅調。原弘産 <8894> (東2)はストップ高。三井物産 <8031> は13時30分に自社株買いも発表し一段高。日本通信 <9424> (JQS)は大幅続伸。   東証1部の出来高概算は連日増加し37億6119万株、売買代金は3兆3064億円。1部上場1780銘柄のうち、値上がり銘柄数は1441(前引けは1206)銘柄、値下がり銘柄数は267(前引けは468)銘柄。   また、東証33業種別指数は全業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、輸送用機器、鉱業、電気機器、保険、その他金融、など。一方、値上がり率の低い業種は、その他製品、石油・石炭、電力・ガス、パルプ・紙、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
5日後場の東京株式市場は、香港株が軟調と伝えられたため後場寄り後に機械株のファナック<6954>(東1)や海運株が一時的に下げる場面があり・・・。
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2014-02-05 16:00