【今夜の注目材料】米指標好結果となればドル買いに拍車の可能性も
東京市場のドル/円は15時を回ってから上昇に弾みが付き、2007年7月以来の高値となる122.70円台まで上値を伸ばしました。123円乗せも十分にあり得る値位置となっているだけに、今夜の注目材料が気になるところです。
5/26(火)
18:30 南アフリカ1-3月期GDP
21:30※ 4月耐久財受注額
22:00 米3月住宅価格指数
22:00 米3月ケース・シラー住宅価格指数
23:00※ 4月新築住宅販売件数
23:00※ 米5月消費者信頼感指数
23:00 米5月リッチモンド連銀製造業景気指数
25:30※ フィッシャー米FRB副議長講演
26:00※ 米財務省2年債(260億ドル)入札
※は特に注目の材料
※付き米経済指標の中でも特に注目されるのが4月耐久財受注と5月消費者信頼感指数です。両指標は前月分が予想外に弱かっただけに、今回もし好結果となればドル買いに拍車がかかりそうです。
また、昨日は市場参加者不在で材料視されなかったフィッシャー米FRB副議長の発言が改めて注目される他、市場が再び利上げを意識し始めた中で行われる米2年債入札の結果にも注目です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は15時を回ってから上昇に弾みが付き、2007年7月以来の高値となる122.70円台まで上値を伸ばしました。123円乗せも十分にあり得る値位置となっているだけに、今夜の注目材料が気になるところです。
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2015-05-26 18:00