ライザップが第1回「ボディメイクグランプリ」を開催、赤井英和さんが「夢は必ずかなう」とファイナリストを称える

 健康コーポレーションの子会社RIZAPは2015年5月26日、人生最高の体と自信を体現している人を決定する「RIZAP presents BODY MAKE GRANDPRIX(ライザップ ボディメイクグランプリ)―2015―」を東京・芝公園のメルパルクホールで開催した。ライザップ累計会員2万5000人の頂点として、様々なコンプレックスや悩みを克服し、見事に引き締まった体を得たことによる心の変化を披露した。グランプリの開催は、1号店オープンから3年目を迎えたライザップ初の試み。グランプリで自らの体験を語った20名のファイナリストは、ボディメイクを通じて心まで前向きになったと誰もが語り、「結果」にコミットするライザップの取り組みに感謝していた。  グランプリの審査は、RIZAP代表取締役社長の瀬戸健氏を審査員長に、審査員には写真家のレスリー・キー氏、プロボクサーの藤本京太郎氏、CM出演者の永山陽一郎氏、メンタリストのDaiGo氏、医学博士で放射線科専門医の高原太郎氏、RIZAP取締役の迎綱治氏が務めた。  ファイナリストの20名は24歳から57歳までの男女。ライザップのボディメイクを通じて、体重が30kg~40kg以上も落ち、体脂肪率も20%ポイント以上減少した人が多かった。そして、ウエストが30cm~40cm以上もスリムになった体を披露した。ほとんどの人が、「太っている時は、自己嫌悪で毎日が嫌で仕方がなかった」というが、体が引き締まったことで「生まれ変わったように、前向きになれた」、「人に感謝することができるようになった」という言葉が印象的だった。そして、全てのファイナリストが、二人三脚でアドバイスを続けたトレーナーに深く感謝していた。  スペシャルゲストとして登壇した俳優の赤井英和氏は、自身がライザップのボディメイクを体験したことを振り返り、「テレビCMなどをみて多くの方から、大変だったでしょうという声をかけていただくのですが、実際には禁酒や炭水化物を摂らないなどの制限はあるものの、食べるものはしっかり食べて、自分の状態に応じたトレーニングをトレーナーの指導のもとで続けるので、いわれるほど大変なことではないんです」と語った。また、「トレーニング中は、体の代謝が良くなって、内臓の状態も良く、夜しっかり眠れるようになった」と、体の反応が嬉しかったと語っている。  そして、ファイナリストの体験談を舞台そでで聞いていた感想として、「みんな気持ちが前向きになった、自信を取り戻したという話をしていましたが、改めて、一番大切なのは“気持ち”ということがわかりました。今、その一歩を踏み出すという、その気持ちが大事なんです」と、理想の体に向かって努力を続けたファイナリストを称えた。  最後に、「誰もが理想を持っていると思います。その理想を具体的にまぶたの裏に描いてください。理想に向かって頑張れば、夢は必ずかないます」と、会場に応援に来た人や、体型を思い悩んでいる人に向かって、「まず、始めてみましょう」と呼びかけていた。
健康コーポレーションの子会社RIZAPは2015年5月26日、人生最高の体と自信を体現している人を決定する「RIZAP presents BODY MAKE GRANDPRIX(ライザップ ボディメイクグランプリ)―2015―」を東京・芝公園のメルパルクホールで開催した。
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2015-05-27 12:30