ドル円はユーロ円に連れ安も、安値圏では底堅く推移=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は安値圏で推移。序盤、ドル売り・円買いが優勢となり軟調に推移するも、欧州株が下げ渋る中で101.40円前後まで小幅に値を戻した。  その後、ユーロ/円が値を下げたことに連れ安となり、本日安値となる101.10円台まで値を落とすも、同水準では底堅く推移した。  一方、ユーロ/ドルはもみ合い。欧州株が下げ渋る中で1.3520ドル台まで値を上げたが、ドイツやユーロ圏のサービス業PMI・改定値の弱めの結果を受けて伸び悩んだ。  その後に発表されたユーロ圏12月小売売上高も弱い結果となると、一時売りへ傾斜する場面も見られたが、1.3500ドル台を割り込むには至らなかった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は安値圏で推移。序盤、ドル売り・円買いが優勢となり軟調に推移するも、欧州株が下げ渋る中で101.40円前後まで小幅に値を戻した。
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2014-02-05 21:15